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HOMEパラグライダーパラに関する素朴な疑問



パラグライダーに関するとっても素朴な疑問からちょっと難しい質問まで集めてみました。


Q1.パラグライダーっていつから始まったの?

Q2.パラグライダーってどうやって飛んでるの?

Q3.機体ってどんな素材でできてるの?

Q4.どのくらい飛んでいられるものなの?

Q5.飛ぶのに資格っているの?

Q6.パラグライダーってお金のかかるスポーツですよね?

Q7.保険ってどうなってる?





Q1.パラグライダーっていつから始まったの?
A. パラグライダーの始まりは、1978年頃。スカイダイバーたちが着地の練習をする為にパラシュートを使ったことが始まりでした。彼らはあまりの面白さにのめり込み、専用のパラシュート開発に躍起になったとか。
 そしてそんなパラグライダーに注目したのが、アルピニスト達でした。登頂が目的の登山で、下山に使えば楽だと考えたのです。登山とはまた違った感激を与えてくれるパラグライダーはたちまちヨーロッパ・アルプスの国々に広まっていきました。
 日本で本格的にブームが始まったのは、1986年頃。世界的に有名な登山家がパラグライダーで下山している様子がニュースで紹介され、世界的なブームが巻き起こったことからです。
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Q2.パラグライダーってどうやって飛んでるの?
A. 簡単に言うと、「空気の流れ」を利用しています。飛行中に進行方向から空気が流れてくると、翼の前面で空気が上下に分かれ、翼の上面と下面を通って後翼で一緒になろうとします。ところが上面の方が距離が長いため、それだけ速く空気が流れようとします。空気が速く流れる方は、流れの性質から圧力が低くなるので、圧力の高い方が低い方を押し上げようとする力、「揚力」が発生します。そしてその「場力」と空気の流れに抵抗する力「抗力」が合体して、上向きの力である「空気力」が発生するのです。この空気力によってパラグライダーは空で浮遊できるワケです。 ↑上へ


Q3.機体ってどんな素材でできてるの?
A. 大きく言えば、薄い布(セール)と細い紐(ライン)と腰掛け(ハーネス)で出来ています。キャノピーと言われる、翼全体の布の部分は主にナイロンやポリエステルなどの高い強度を持つ繊維を素材に作られています。翼の前面に開いた穴(エアインテーク)から入る空気によって翼が形成されるので、骨格となるような硬い素材は使われていません。きれいに畳めば大きなバックパックに入るくらいの大きさに収まります。担いで長時間移動するのは大変ですが、持ち歩ける程度の大きさです。 ↑上へ


Q4.どのくらい飛んでいられるものなの?
A. 上昇気流に乗り続ければ、ずっと飛んでいられます。沖縄では24時間(!)の記録(97年7月)があります。
 距離も同じで、上昇気流を上手につかめば100kmくらい飛ぶこともできます。日本記録は、茨城の足尾エリアから、福島まで飛んでいったそうですよ。
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Q5.飛ぶのに資格っているの?
A. はっきり言えば、自動車や飛行機のように、免許がないと乗ってはいけないという法律はないので、いわゆる無免許でフライトしても罰せられることはありません。かといって、各々のフライヤーが勝手にフライトすれば、たちまち空は危険な空間に変わってしまいます。そこで、パラグライダーが安全で楽しいスポーツとして社会に認知されることを目指し、「技能証」という自主ライセンス制度を導入しているのです。主に下記のような技能証があります。

 A級(練習生技能証A級) 入門レベル
 基本的な操作ができるレベル。一般に数日で取得できる。
 B級(練習生技能証B級) 初級レベル
 インストラクターの指示のもと、大体の操作ができ、安全に着陸できるレベル。
 NP証(ノービスパイロット証) P証前段階レベル
 スクールのエリア内で自由にフライトできるレベル。
 P証(パイロット証) マスターレベル
 管理者の許可を得て、全国のフライトエリアで自由自在にフライトできる。
 XCP証(クロスカントリー・パイロット証) 最上級レベル
 管理されたエリアの外をフライトすることが可能になる、最も高いレベル。
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Q6.パラグライダーってお金がかかるスポーツですよね?
A. 一番お金がかかるのは、道具(機体や備品)です。機体で大体30万〜50万円位。値段の差は大きさや性能の差で違ってきます。 新品の装備一式を揃えればやはり50万円位になりますが、オートバイやジェットスキーと比べてそう高いものでもない(はず!)です。1〜2年の間に買い換える人が多いですが、友人から中古を譲ってもらって上手に乗り継いでる人も結構いますよ。
 他のスポーツに比べ、案外「安い!」のが、講習費。地域にもよりますが、B級を取得するまでにかかる費用は大体3〜4万円位。この料金はB級を取得するまで訓練指導する料金として設定されているので、3ヶ月〜半年の間、自分の都合のよい日に受講して取得できるワケです。
 B級〜NP証〜P証は5〜6万円が相場。つまり一人前のパイロットになるまでにかかる費用はざっと10万円程度。さらに、パイロットになってから必要な費用は、交通費とエリア使用料だけ。将来的にみても、テニスやスキューバダイビングなどに比べてかなり安い!と思うのですが...。
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Q7.保険ってどうなってる?
A. 「空を飛ぶ...つまり落ちる可能性がある危険なスポーツなんだから、保険も普通の保険じゃだめなのよね?スカイスポーツ用?ってどういうのがあるの?」なんて聞かれることがあります。が、実はパラグライダーはその事故率の低さ・安全性から、通常の傷害保険が適用できるのです。つまり一般の保険と同じ。
フライヤーが加入する保険としては下記のような保険があります。パラグライダーを安全に楽しむ為にも「もしも」を考え、必ず加入しておきましょう。
 ※「個人賠償責任保険」については、日本ハングライディング連盟にフライヤー登録する時に自動的に加入されます。
個人賠償責任保険 他人や他人の所有物に損害を与えた場合にその費用が保証される保険
傷害保険 ケガをしてしまった時の入院費・手術費・通院費を補償し、後遺症・死亡時の保険が支払われる保険
動産保険 自分の所有物(例えばパラグライダーなど)が破損した場合、その修理費などを補償してくれる保険
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